うちの隣人の下の家の親父はやばい。
一言で言えばアル中。
二言で言えばイル過ぎてドープ。
うちのアパートはけっこう壁が厚いのに、
一晩中、奇声やら叫び声が聞こえてくる。
ある日には窓から道を行く人に向かって、
次から次に「オウエッ!」とか「フゥワッ!」だとか
あ、この人テレビに出たらモザイクかけられちゃう人だと確信させる奇声を発していた。
そしてある日には「さっきバトンタッチしただろうが!」という大声とともに
壁を激しく殴りつけるような音が・・・
大げさに感じるかもしれないが、
コレ、マジもんの話。
夜中にうるさくて目が覚めることもあるのです。
先日は叫び声がMAXだったので、
つい警察に電話しちゃいました。
その警察がうちにも事情を聞きにきて、
下のアル中親父自身は
騒いでいるのは上の住人(僕と隣人)のせいだと言っているらしい。
彼が言うには、
僕らはオ○ム真理教で
毎晩あやしい儀式をやっているそうだ。
その儀式の音で夜眠れなくて騒いでると。
隣人についてはわかりませんが、
僕はオ○ムに入った覚えはないんだけども。
そしてうるさいのはお前だよ、と。
「脳ミソ溶けてるから何言ってるか自分でもわかってないんだよ」
とは隣人のアル中親父に対する言葉。
まったく。
自分のアル中を棚に上げてよく言うもんだ。
いい加減にしないと僕らのグルがポアしちゃうゾ!