批評家と作家が語った場合、
基本は言葉を介して語り合う。
これってずるくないか。
作家は造形や創作をずっとやってきて、
批評家は言葉や言語のプロフェッショナル。
作家はいわばアウェーで戦っているわけだ。
たまには批評家も造形や創作で作家と戦うべきだと思う。
文学だと言葉になってしまうから、あくまで視覚表現で。
でも、造形や創作ってレヴェルの差がはっきりしやすいことを知っているから、
批評家って形で応えない、のではないかと最近は疑っている。
« リンツ2日目2、3日目 - なかむら手記 - 楽天ブログ(Blog) | メイン | 展示のお知らせ ワンダフル・ワールド in 町田版画美術館 - なかむら手記 - 楽天ブログ(Blog) »
2007年10月04日 22:42に投稿されたエントリーのページです。
ひとつ前の投稿は「リンツ2日目2、3日目 - なかむら手記 - 楽天ブログ(Blog)」です。
次の投稿は「展示のお知らせ ワンダフル・ワールド in 町田版画美術館 - なかむら手記 - 楽天ブログ(Blog)」です。