きょうのにゃんこはこれ。
浅草橋界隈と言えば、JR浅草橋駅から秋葉原駅へかけてのガード下の風景が有名だ。
別の構造が別のもの躯体になるというのは、地と図の関係がブレるようでおもしろい。
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かつて、京成線町屋駅から新三河島駅までのガード下でも、
似たような風景がみられた。
ただしこちらのガード下は、すでに移転、階層が進み、ほとんど駐車場となっている。
町が町として活気づくためには、
このような「どちらとも言えない領域」が必要なのではないだろうか。
昔の町はこのどちらでもない領域をはらんでいたような気がする。
たとえば、通りは広場でもあったし、子供達の遊び場でもあった。
単なる懐古趣味かもしれないけど、
「どちらでもない領域」がたくさんある方が、楽しそうでいいよね。
さて、この浅草橋ガード下だが、
今後JRの管理会社が賃貸を一旦引き上げて、(あくまで地元で聞いたウワサ)
改装なりなんなりしてまた貸し出し直すそうだ。
そうなったときにこの「どちらでもない領域」の存在が変化するのか、
また浅草橋が浅草橋たり得るのかが、見所だ。
そんなことを考えた。
コメント (1)
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投稿者: Johnb608 | 2014年08月18日 23:20
日時: 2014年08月18日 23:20