初デリバリーした。
といっても卑猥なデリバリーではなくて、
u + ucoのライヴのデリバリー。
こんな感じの二人が、
お互いの身体に貼り付けたバーコードを
ピッ!
ピッ!
ピッ!
っとお互いにスキャンして音楽を奏でるのだ。
一人の女の子が自分の体にバーコード貼って、
一人でスキャンしてたら微妙だと思うけど、
二人がお互いのスキャンしているってとこがいい。
そしてそこからよくわかんない音楽が生成される心地よさ。
目の前でやりとりされることの行為は理解できるんだけど、
そこから生成されたアウトプットがよく分からないってとこがおもしろいポイントなのかな。
うーん、なんというか、
電車の中で女子高生が学校の話題とか話してて、
それをながめている感覚に近いのかな。
あ。柳原可奈子の総武線の女子高生ネタで笑える感覚に近いのか。
最近は身近な人や知り合いがやっている展示とか活動がおもしろく感じる。
u + ucoもそうだし
友人の谷口くんがやっているkiviakとか
(4月4日19時からオープニングパーティがあるらしいので、ぜひ見に行ってみてください)
多摩美の図書館のわたなべくんがやってるイヴェントとか。
やりたくてやってるっていう感じがいいよね。
そういうものを繋げていくような活動ができたらいいなあと常々思ってきたのだけど、
近日、やっと形になり始めてきている。
ustしたりしてるのもそういうことの一環。
もうすこし具体化したらお知らせできる気がしてなりません。
ライヴの模様は録画できていなかったので、
ぜひ二人を呼んでみてください